Mogaxのブログ 「ウォーハンマー40000:タクティクス」攻略?個人雑記

スマホゲーム「Warhammer 40,000: Tacticus」についての個人雑記

【アエルダリ】 エルドリン

勢力:ゼノ

ファンクション:アエルダリ

【ファーシーア

 エルドリン

・近距離:貫通(貫通率80%)×2

・遠距離:サイキック(貫通率100%)×2

・ブロック:有り

・初期レア度:レア

 

特性

〇サイキック攻撃

・防御無視攻撃(アーマーでダメージ軽減出来ない。ブロックも不可)

ダメージの50%を対象に隣接するユニット1体に与える。複数が隣り合ってればランダムで1体が食らう

 

 

【パッシブアビリティ】

追加ダメージ発生アビリティ。このユニットから周囲1マス離れた位置に居る敵を味方が攻撃した際、アビリティLv依存の追加ダメージを発生させる。味方が《ファンクション:アエルダリ》であればさらに追加ダメージが付く

要は「サイキック攻撃発生圏内の敵に追加ダメージを発生させます」といったアビリティ。対象には、効果範囲に入った際にモヤというか影みたいなエフェクトが発生する。が、それ以外は何のエフェクトも発生しないのでメチャクチャ分かりづらい一応、効果に関してはこんな感じで確認は出来る

ランディスで攻撃対象を射程に収めて予測ダメージを確認。攻撃せずに対象をエルドリンのパッシブ効果内に入れて、再度ダメージ確認を行うと・・・

パッシブの追加ダメージ+52に《ファンクション:アエルダリ》のダメージ+17も加算され、計+69ダメージの上乗せが確認できる。しかし本人にパッシブの効果は無いようで、自身に表示される予測ダメージは攻撃力×2のものになる

※予測ダメージが赤〇で囲っている攻撃力の2発分、290で表示されている

 

でも多段攻撃になると計算法が変わるのか、よく分からないダメージが表示される。これは「攻撃回数:3」のアサナの場合ですが、差引+166というよく分からない数字が出されてんですよねえ・・・396は1発あたり132ダメージなんだろうって分かりますが、166って半端な数字はどういう算出をされてるのやら

 

【アクティブアビリティ】

射程内の対象を指定後、ラウンド毎で発生する追尾&継続ダメージアビリティ・・・の様に書かれているが、実際は挙動が違う

実際には使用時に即発動し「射程内の対象1体にアビリティLv依存の スタンド攻撃みたいな サイキック攻撃(貫通率100%)を2回行う。この効果で対象を倒した場合、隣接の敵ユニットがいれば(複数いればランダム)1体に再度発動し、ダメージのみを与える」という挙動。何度か試したが、この効果で対象を倒せなくともラウンド毎で再発動したことは無い。訳がおかしいのか放置されてるバグなのかは不明だが表記と異なり「使ったら即ダメージを与え、それで倒せればもう1回発動」というアビリティ

で、威力の方はというと・・・正直、博打要素が強い。何しろダメージのブレ幅が下限と上限で約4倍あるので、信頼性というか安定性に欠ける。防御無視の「サイキック攻撃×2」なので上振れすれば相当のダメージを見込めるが、下振れしたら通常攻撃に毛が生えた程度のダメージしか出ない。せめて下限が通常攻撃並にあってくれれば良かったが、そこにすら至っていないので使用時はダメージの上振れを祈るしかない博打アビリティ

ただ、逆に考えれば「下振れを引かなきゃ通常以上の大ダメージを出せる火力技」とも取れる。どう解釈するかは好みによるかも

 

 

【個人雑記】

比類無き能力と名声を持ち、サイキックによる予知で同朋を導く「先見司(ファーシーア)」。数千年に渡る戦略を綿密に練り、それは些細な切っ掛けさえバタフライ・エフェクトの如く大きな変化をもたらす事もある でも能力には一切反映されてないけどな! 

ストーリー「セイム=ハン」の解放及び配置に必要なユニットだが、基本的にチュートリアル以外では「キャラの欠片」が入手出来ずランダム入手のみ。よって確実に入手するためにはギルドに加入し、ギルドショップで「キャラの欠片」を購入する必要があるユニット(ストーリーを開放したら、チャプターを進めると「欠片」の入手が可能になる だからストーリーのためにその「欠片」が欲しいんですけどねえ? )

性能は 移動:3 射程:2 攻撃回数:2 の火力支援も出来る準アタッカー

近距離は手にした槍で貫通率80%の「貫通」攻撃、遠距離は防御無視の「サイキック攻撃」をそれぞれ2発行う。素の攻撃力はやや低めだが近距離は「貫通」の連撃なのでそれなりのダメージが出るし、遠距離はそれの上位版の防御無視。伝播分のダメージも考えると火力面では申し分ない。またパッシブによるダメージ追加も強力で、部隊の立ち回りを上手くやれば確実な火力の底上げに一役買う事もできる。アクティブも博打とは言え死にかけ相手に使えば「確殺+隣の敵に再発動」なのでどう転んでも損はない。使い方次第

難点は耐久力。HPが低いのでブロックがあっても敵近接との殴り合いは無理だし、遠距離火力に狙われると簡単に死ぬ。ただ味方を挟んで殴り合わなければ敵近接にもダメージは通せるし、遠距離火力は召喚ユニット等で狙いを散らせれば攻め込んで倒す事も出来る。それだけの火力はあるので、シビアだが扱いの腕が問われるユニットと思われ

 

NPCで敵に配置されていた場合、出来るなら早めに倒しておきたい相手。防御無視の「サイキック攻撃」2発は連続して食らえばタフな近接でも痛手だし、HPの低めな後方のユニットが狙われれば即死もあり得る。ただCPU操作の場合は連携もへったっくれも無いし、上記の通り耐久力も高くないので無為に突っ込んできてくれたなら迎撃して倒すのはそう難しくない、そんな「痛くて柔めな火力ユニット」。なので「他の範囲や複数攻撃持ちといった排除優先な敵がいなければ、先に倒しておきたい」くらいの微妙な印象

ただし、敵部隊で妙に強化ランクが高かったら排除優先するべき。鍛え込まれて強化ランクが突出していた場合、過去に何度か戦ったが通常の「サイキック攻撃」が一撃必殺並みの威力を誇り、さらにそれが伝播するので、攻撃食らう度に誰かが死ぬという凄まじい火力役になっていた。格上の敵は大体「同格以下に比べ、デメリットが薄れメリットが強く出る」が、このユニットは特に火力でそれが顕著な感じなのでさっさと倒した方がいいと思われ